平成29年度開始にあたってのご挨拶
2017年04月01日
桜の開花宣言が各所より届き、4月1日に平成29年度が始まりました。私自身、当クリニック院長に就任してから早3年が経過し、透析患者さんの数も110人前後と就任当初と比べ3倍近くに増加しております。
透析医療には医師のみならず、看護師、臨床工学技士、看護助手、事務員など多くの人的医療資源を必要とします。4月は出会いの季節ですが、当院にも人的医療資源として新しく仲間に加わって頂いた方々がいらっしゃいます。冨山陽子先生には4月1日に御着任頂き、私の仕事を助けて頂くことになりました。2017年の医師国家試験の結果、8,533人の新しい医師が誕生し、そのうち女性は2,940人(34.5%)と報告されています。医師の世界でも男女共同参画の流れは一般的になりつつあり、女医さんに力を発揮頂けるような労働環境の構築が必要とされています。冨山先生にもその実力を如何なく発揮頂き、ともに頑張っていきたいと考えております。
今後とも御指導の程、よろしくお願い申し上げます。
平成29年4月吉日
